みんな光の存在
太陽ってすごいんだ。
今年、初日の出を見たんだけれどね
その存在が現れる
ずっとずっと前から
空が明るんできて
雲がきれいなピンク色に染まってきて
いよいよだな、と思ってても
まだ現れなくて
どんどんどんどん、濃く、明るく
ピンクから、オレンジになり
朱色、紅色と変化して
やっと現れた太陽は、
白だった!
冷静に考えたら、
当たり前なんだけれど
真っ赤な太陽を期待してたのもあり
“白”の光を放つ太陽に
心の底から震える感じがして
涙がこぼれた。
わたしたちは
太陽の影響を、恵みを
こんなにも受けているんだと。
それは、分け隔てなく
地球上の森羅万象に注がれていて。
よる見えなくても、
それは存在しなくなったわけではなく
“ずっとある”
そう、ずっとある。
あるだけで、わたしたちは勝手に
有難がったり暑がったりする。
これは人間でもモノでも動植物でも
同じことだと思うのです。
わたしたちは、動物や植物、モノや機械は、
あるだけで
いるだけで
有難がられたり、迷惑がられたりする。
自分自身は、何も変わってないのに。
それ自体は、何も変わってないのに。
だからね。
どの人も、太陽みたいに
有難がられたり、迷惑がられたりしながら
その人の光を放っていったらいいんです。
そうやって、世の中
成り立ってんだなって思います。
KoKo
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